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2006年 07月 12日 ( Wed)
そもそもの原因は、すでに「もういつ腰が悪くなってもおかしくない」ほど体調が悪いことに、あなたが気づいていないことにあります。
このことについてくわしくは、すでに投稿ずみの「あなたの身体が壊れるとき」シリーズをみてくださいね。

ぎっくり腰は腰の捻挫であることも、筋肉のお仕事は、ひたすら縮むことだということも投稿ずみですから、ここでは繰り返しません。

これらのことから総合してみると、、、

そもそも、筋肉は伸ばされることを嫌います。
限界を超えて伸ばされると、壊れる…引きちぎられる…からです。
だから、負傷した筋肉はそれ以上破壊されまいと縮みます
これが「腰を伸ばせない」メカニズムなんです。

よく、腰を痛めたら温めるといいと言われますが、急性の場合は「」です。
慢性化した腰痛や肩こりの場合は、滞っている血流を回復させる意味でも温めることは有効です。
でも、急性の場合は、出血している傷口を温めているようなものなんです。
どうなるかは、きっと想像がつくはず。
温めている間は気持ちがいいかもしれませんが、その後必ず悪化します。
少なくとも、私が見た中で好転した例はありません。

ぎっくり腰になるひとは、非常に姿勢が悪いです。
とくにおなかを突き出して腰を反らせているひとが多いです(笑)
ご自分のお腹が出ていることにお悩みの紳士淑女の皆さん。
実は、あなたたちは自ら腹部を突き出しているんです!(笑)

ところでちょっと解剖学の話しになるんですけど、ぎっくり腰の原因筋は主として「大腰筋/だい・よう・きん(腸腰筋/ちょう・よう・きん)」と私は考えます。
大腰筋
大腰筋は身体のあらゆる動き…前屈、後屈、傾斜、捻り…にかかわっている筋肉で、腰痛だけでなく、実は、頭痛や肩こりの原因にもなると私は思っています。
大腰筋は腰椎から骨盤の中を通って大腿骨骨頭…太腿の骨のつけね…についています。
そしてこの筋肉は、他の筋肉と違い、常にピンと張った緊張状態で身体を支えています。
別の言い方をすると、大腰筋は常に伸ばされっぱなしなのです。
それなのに、よけいに腰を反らすとどうなるでしょう?
筋肉は、損傷を防ぐためにそれ以上伸びることを拒否するんです。

以降は次回に。
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